ゼロになろう!

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まずは「ニュートラル」

ここ2日間ほど、乱気流に巻き込まれたような、至福の気づきと絶望のアップダウンが激しすぎて、書きたい記事はあるんだけど、全然、ことばがまとまらない。

そんな中、たまたま目にしたこまけぇさんのこの記事。初期の記事だから、あんまり最近は読んでなかったんだけど

「連絡が来ない、いつになったら現実に反映されるんだ」

→「あ、いま、片想いの自分になっていた」

疑うべきは「片思いの自分」ではなく、まずはオレンジの部分です。近視的に「片思いの自分」に気付くのではなく、その前にあたかも当然の如くエゴによって巧妙に敷かれている「片思いの自分」というレールの構成要素、その根源にある無意識の思考による関連付けに気付くのです。

このケースですと「連絡が来ない」から「片思い」という、そもそもの出発点を疑うのです。もし「連絡が来ない」から「片思い」という方程式が成立するなら、世に存在する「両想い」の人たちは常にトランシーバー片手に「ただいまファミチキを買いましたー! どうぞー!」なんていう生活を余儀なくされてしまいます。「両想い」でも、終日、連絡が来ないことなんてざらにあります。何の関連もない個別の事象を記憶や思考で連結し、頼んでもいないのに自ら「片思い」のポジションに意識を固定させているだけです。

「連絡が来ない」から「片思い」の「から」が遮断さますと、

「連絡が来ない」…「?」

何も発生しないのです。つまりYさん、あなたのデフォルトは無職透明の、スピリチュアル用語で言うところの「ニュートラル」(「今」とか「別の領域」)ってヤツなんです。

つまり、関連付けを全て解除し、「今」にありますと、そもそも

片思いの自分になりようがないのです。

【読者のお悩み相談室】~現実に飲み込まれないためには?~①|こまけぇこたぁいいから、願望実現しようぜ!

自己観察さんの「別の領域に浸る」って在り方だと、「別の領域=充足」って感じを受けてしまうんとおもうんだけど、自分としては、これまでの記事でも「別の領域」と「充足」って違うんじゃ?みたいなことを考えてきたけど、「別の領域(=意識の領域)」だけなら納得。

ゼロになる!

んでもって、同時期にイウォーク師匠の記事も読んでいたんだけど、思い出したのは、これ。

485 : 570と書いてイウォークと読む :2015/12/16(水) 23:43:28 snoIkK.k0570はある日ふと

「なる」前にとにかくゼロになってみようと思いました。そこからホントにどんどん変わり始めましたゼロがいいゼロになろうと稲葉も言ってます。だからゼロになろうと思いました。あの稲葉が言うんだから間違い無いですからね。
例えば「可愛くなった」の場合だけどゼロになってない状態でなったところで難しいわけですよ、色々なれない理由をすぐ探し始めますからね。
そこで♪ゼロがっいい~ゼロになろ~う もう真っ白!チャッチャッチャッ!でハイっ!

自分のプロフィールも世間の常識も過去の記憶もゼロ、すなわち今まで培ってきた自分というものが無い状態になりますね

そうすると「可愛い私」になれますよね、すぐ。

だって真っ白だもの。なれない理由なんて何もないじゃないですか

そして日々の生活の中で度々真っ白に戻りまた確認する訳ですよ「私は可愛いんだった」と。
こんな感じでやり始めてから色々な達人さんが言ってたことがストンと腑に落ちたんですね
真っ白なら何にでもなれる…すなわち「既にある」ですよね
真っ白が最強な訳ですよね、稲葉な訳ですよね、ウルトラソウルです。
得意のアファ「はい!過去も現実も観念も常識も統計も関係ないですしおすし!」←これ真っ白状態真っ白だから「ブスこっち見てるワロス」と笑えたんですね
常に真っ白でいられたらきっと仙人とか聖人とか稲葉になれるんだろうなと思いました
でも仙人とか聖人とか稲葉とか松本になりたい訳ではないならば24時間絶えず真っ白でいる必要もなくなった事を取り下げそうになる度に真っ白である事を思い出す位で良いのかなと570は思ってます

イウォーク師匠 3 ゼロになる | デフォルトが幸せ(イウォーク師匠 まとめ)

最後の鍵・・・

書こうと思ってた記事、「なる」に関してと、「自分=世界」に関してなんだけど、そちらの記事よりも、自分にとって最も大事だったのは、この「ニュートラル」という概念だったのかもしれない。なぜなら、これまで、この「ニュートラル」に関しては、そんなに重要視していなかったから。

んでもって、スピにはまってからの自分にとっての最大の課題も「気づきの後に、ドッカンと落ちたときの対処法」だったとおもう。

どうしても、「エゴ塗れ」になっているときこそ、「やばい、このままだとどんどん悪くなる」「早くイメージングせねば」という、ただでさえ、不愉快な感情になっている現場に加えて、状況をいっそう悪化させるコントロールエゴも登場して、お祭り状態になっていた。

-から、いきなり+に引き上げようするときに、無理が生じる。その無理に対して、エゴが「待ってました!」といわんばかりに、いつまでも意識を占有し続ける。

昔から「感情を感じきる」とかもうまくできなかったし、いったんペインボディみたいのが動き出すと、もう、とことんネガティブな思考が止まらなくなっていた。

そんな時に、「安心してていい」とか思っても、まったく利かなかった。

逆に、特に何もない時期には、わざわざ「ニュートラル」で自分自身をゼロにする、なんて発想も出てこなかったから、よけいに、「ニュートラル(=無)」の価値は感じられなかったと思う。

クリアリングや、ポノポノとかも、目的とすることは、「無」になることだと思うし。

・・・最後の鍵は、これか?

tonpei

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