「抱きしめて」「ゆるしてね」

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先日、クソ長い自愛の記事を書いておきながら、結局、自分にとっての実践ポイントは2つだと思った。これまでの自分の自愛の中で、あんまり触れてこなかった部分なので、すごく効いてる。

「抱きしめる」

ネガティブな感情を、ただ、抱きしめる。

イメージングに近いんだけど、ネガっている自分自身を抱きしめるでもいいし、ネガな気持ち自体を抱きしめる、でもいいし、抱きしめてくれるのは、自分じゃなくても、だいすきな彼女でもいい。

とにかく、思考でなんとかしようとするのではなく、いや、「言葉」をかけてなんとかしようって感じではなく、泣きわめいている子供を抱きしめるような感覚。

思考はもちろん、言葉もいらない。

そこから、いろんな感情も湧き出すけど、それもただただ、抱きしめる。

20分もしていれば、だいぶ落ち着く。

幼少期の頃の、親からのスキンシップ不足が影響している気がしてならない。

「ゆるしてね」

強烈なネガティブ感情に対して、自分が声をかけているような「ゆるしてね」というニュアンスだったんだけど、やっているうちに、そもそも、自分の人生に対して、「ゆるしてね」みたいな気持ちになってきた。内面から「ゆるしてね」という気持ちが湧き上がってくるような感じもあり、どちらにしても涙腺を刺激される。

「ごめんね」よりも「ゆるしてね」のほうが、心に刺さる。

「許してください」とかではなく、「ゆるしてね」という「ひらがな」と、「~ね」がポイントで、なんだか「ゆるしてね」という言葉自体に自分の心の底の底から伝わってくるような、けなげさがあって、許さずにはいられなくなってくる。むしろ申し訳なくなってくる。

いろんなことに対して、自分自身を責めていたなぁ・・という気持ちも湧き上がってくる。

いつの間にか、願望が実現するかどうかだけが自分を愛せるか、好きになれるかの評価基準になっていて、全然、自愛でもなんでもなかったな、って思える。自然と、自分を大事にしよう、って気にもなってくる。

もちろん、そんな自愛出来てなかった自分も「ゆるしてね」なんだけど。

すごいことに

この要素はどちらも前回引用した浜崎さんの書き込みにあったんだ・・・

自分を責めないで好きにするのが自愛となります。

「私は大切に愛されている」とずっとアファるのはいかがですか?
私も毎日今でもこのアファメーションはやめていません。

「浜崎、ごめんね!許してね。愛してるよ。ずっとそばにいるよ。大丈夫だよー!」
この言葉を誰かに言ってもらってるイメージングが私の自愛のやり方です。
私のイメージングでは私の心の中に住む執事がこれをひたすら言ってくれます。
慣れてくるとネガが浮かぶたびに反射的に脳内にこの執事が登場して
「浜崎ごめんねー!許してね。・・・・」と自愛が始まるのがデフォルトです。

ネガが思い浮かぶたびに脳内執事が必死に抱きしめてくれて
「浜崎ごめんね許してね!」とすっとんできます。(笑)
そこで脳内で執事に文句を言ったり泣いてる自分をイメージしたりするのですが
執事はずっと「ごめんね愛してるずっとそばにいさせてください」と
私を抱きしめ続けています。

まずは

ネガ→ネガに気づいた瞬間、執事が抱きしめにきてくれる

このイメージングの自愛を日々当たり前のようにできるように
意識してみてください。

私は脳内にこの執事が1日中何回も何回も登場してずっと謝ってくれてます。
ネガじゃないときも「浜崎ごめんね許してね!」とよく登場します。

このイメージングは199さん式の自分に愛をチャージするというイメージングに近いものですし
お姫様ごっこの執事から来ている私なりにアレンジしたものです。

最近ネガる瞬間執事が「浜崎ごめんね!」と即出現でハグが
当たり前の脳内で生活しているせいか
周りの男性の様子も相当変わってきています。

ぜひやってみてください。
最初はできないのならアファで「幸せ」と思い込ませるか
感情をこめなくても良いから誰かに(好きな彼とか)
「ごめんね、

ゆるしてね。

愛してるよ。ずっとそばにいさせてね。大丈夫だよー!」と
いわれてるイメージングを1日数回でいいのでやってみてください。

「許してね」はたくさん登場するけど、一か所だけ「ひらがな」で「ゆるしてね」とあり、変換漏れかもしれないけど、なんだか自分にはものすごく刺さった言葉だったので、よかった。

「望みはすべて叶ってる」って前提もあるから、そこの充実感を感じるよりも、いまは「抱きしめる」「ゆるしてね」で自愛に集中したいと思っている。

tonpei

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