藤本さきこさんの新刊セミナー(東京・午後)

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はじめてのさきこさん

藤本さきこさんの新刊セミナー(東京・午後)に行ってきました!

さきこさんと初めてのご対面。

そもそもを疑うこと♡神楽座新刊セミナーでした♡レポ① | 藤本さきこオフィシャルブログ「女性性開花♡お金の神様に可愛がられる方法」Powered by Ameba

まえもちょっと書いたけど、なんで男が女性性開花のさきこさんのセミナーに行くの?ってとこなんだけど、自分の中にいる女性(女性性の部分)が、さきこさんの大ファンで、めっちゃ会いたい~と言っているのを、男としての自分が叶えにいったという感じなのです。気持ちは女性と同じ・・・はず。

ミニシアター的な会場だったんだけど、まず登壇したさきこさんの姿見て「細~~っ!!モデルみたい!!」と思って、で、声を聞いて「うわ~めっちゃかわいい!」ってびっくりして。いや、さきこさんって、「バリバリできるキャリアウーマン(しかも、ちょっと怖い;;)」みたいな勝手なイメージあったので、全然イメージ違いました。終始ニコニコしている感じで、優しさがにじみ出ている感じ。女性性が極まるとこうなるのか!?

でも、そんなモロ男性目線のアイドル的な余韻に浸る間もなく、新刊の本題に入ると、それはまぁ深くてですねえ・・・

いま、幸せ


とくに、個人的には序盤で山場が来てしまい、P145ページの解説のときに、

「”いま”しか幸せに思える自分はいない」

「”いま”、幸せにならない限り、ずっと幸せになれない」

「原因と結果の法則ではない。”いま幸せ”って決めちゃえば、原因ができる」

「幸せだと決めちゃう。(その結果)原因も作られる」

「私、幸せでいいや」があるから、「いま、どうしたいか?」が出てくる

ほんとはどうしたい?」も、(自分の中に)答えがあるから出てくる質問」

「”いま”、幸せになれない限り、ずっと幸せになれない」
(でも○○だから幸せとは思えない・・・というのは、ずっと幸せでない自分を作ってしまう)

「”いま”、幸せでいたくないですか? ”いま”、決めてほしいと思います」


ここ、すっごく伝えたいんだろうな、というのがすごく感じられて、言葉をいろいろ変えながら話してくれました。(ここめっちゃ大事だと思ったので、全力でメモをとりにいったけど、全部は書ききれなかった・・・ニュアンスは合ってるはず)

実は今回の新刊を読んだときも、このあたりの箇所が、一番のポイントかな~と思ってました。3回読んだけど、ここだけ異様に赤線が多い。

(具体的には3章

 P137 6:人づき合いの魔法は「自分への安心感」

 P141 7:女性は感覚のまま波に揺られよう

 P145 8:「内側」が変わらない限り、「外側」のどれを選んでも一緒

   P148 9:「内側」で生きれば充電なんて必要ない
 あたり)

なんか、このあたりをちゃんと理解しないと、「設定変更しました~決めました!」ってやっても無駄になるような気がして(実際に前巻の「ノート本」を読んでやってて「変わんない~」って思ってたし!) 、まさに、「外側」だけであれこれやろうとしているような状態で。

やっぱり、「今幸せでない」と思っているから、設定変更したいと思ってたし、設定変更によって、外側の状況が変わったら、やっと「幸せになれる」って思っていたんだよね。どうしても、「引き寄せ」と同じ”メソッド”的にとらえていたというか、ノートによって自分の内面を深く見るから、引き寄せよりもうまくいく、ぐらいの認識だったかも(まぁ、引き寄せもうまくいかなかったんですけどね。。)

さきこさんの設定変更は、そもそもの取り組みの最初が「私は、いま、幸せ」だから、これまでの引き寄せ系とは、前提が全然違うわけで。

そんな、自分でも大事だなと思っていた箇所を、じっくり説明してもらった感じで、さきこさんの気持ちもなんか伝わってきたし、さきこさんすごいな~って思って、そのあとしばらくぼーっとしてしまいました。

二極の世界の話

 途中、隣の席の人とワークのシェアもあったり、本文中のさきこさんの設定変更ノートの裏話があったり(あれが焼肉屋の話だったとは!)、新刊がとても楽しくなる内容でした(途中から、もうメモは本に直接書き込むことにした)

参加者の設定変更の例を取り上げてくれたんだけど、その中で衝撃だったのは、二極の世界の話


「いい状態」と「悪い状態」があるわけではない。

引き寄せとかでありがちな「いい面に目を向ける」というのも、結局「悪い面がある」という裏返しなわけだし、でも「いい面も悪い面も、宇宙からしたら同じ」

みたいなことを話してくれました。ここも、けっこう衝撃的で、

実は昨日とか、公私ともヤなことあって、久々ブログかけないぐらいに落ち込んでたんだけど、ノートも書く気しなくて、
(あんまりテンション下がったときって、ノートも向かい合えなくないですか!?)

今日朝だって、「せっかくのさきこさんに会えるというのに、なんて低いテンションなんだ・・」みたいな気持ちで来ていたんだけど、

それすらも、魂にとっては喜び! ガーン!!!

みたいな。結局のところ、ぜんぜん「宇宙目線」にはなれてなかったわけです。頭ではわかっていたつもりなんだけど。

ここも、あとで読み返すとP158あたりに、「2極の世界から抜け出そう」って話はちゃんと書いてくれてあるんだけど、どうしても、さらっと読み飛ばしてしまっているというか、理解したつもりになっていただけというか、やっぱり、実際の例をまじえて、さきこさんがちゃんと説明してくれたから、「2極」の意味が、ストンと腑に落ちたんだと思います。

そして、これまでやってきた「引き寄せ系メソッド」は、すべて、「いいこと」「悪いこと」の2極がある中での話なので、うまくいかなくて当然・・・。それに対して、さきこさんの設定変更は、「2極の世界を、まるごと愛で包み込む」みたいなニュアンスも感じられて、うん、やっぱり、講義の最初に「設定変更はメソッドじゃなくて、(自分の)在り方です」みたいな話もしてくれたと思うんだけど、ほんとそのとおりだなあと思うわけです。生き方、といってもいいかな。

あと、稼ぐこと=大変、という自分と同じ設定をもった方に対して、掘り下げると「汗水たらして働く」って言葉が出てきたんだけど、それをさきこさん

「汗水たらして働く」=「これがダメ」ではない、

「汗水たらして働く」、も喜びだとしたら?

というような掘り下げ方をしてくれました。

ここの部分、あとでノートを見直しながら思った個人的な理解なんだけど、なかなか自分でも区別がつかなかったんだけど、「これは、ダメなこと」という、自分の世界からの否定と、「私はこれがきらい」という好みの話は違う。上記の例でいえば、いったん「汗水たらして働く」ということも魂の喜び、という前提(&受け入れ)があったうえで、その感情をちゃんとあじわって、「じゃあホントはどうしたい?」がでてきて、そこではじめて、「私はラクして働くのが好み」、になるわけで、

ここをすっとばして、「汗水たらして働く」→そんなの嫌だからラクして働きたい、は、昔でいう、マリオ状態で「設定変更~~!!」って叫んでるけど、プログラム的にはなんにも変わってない・・・ってことになるのかな、と。

質問タイム!

そして、時はきた。質問タイムである。


今回のセミナーの形式上、セミナー後にさきこさんと話す機会はなさそう。でも、話してみたい、質問するしかない・・・でも男一匹でどうかなぁ、とモジモジしてる間に、二人分の質問枠は終わりました。。。

が、思ったより早く終わったのか、「あと誰か?」って感じで司会の方も探していて、一瞬待っても誰も反応してなかったので、ささっと手をあげて、突撃してみました。女性120人の中でなんたるくそ度胸。このときの自分は褒めたい。

で、なんで男がいるの?みたいな雰囲気だとよくないと思ったので、ぜひ伝えたかった、

「金川知世さんのセミナーがすごくよかったのでぜひご本人に会いたくて~」というところから話し出して、

「先程、個別の設定変更をするよりも、”人生は甘くない”って設定をまず変えたほうが早いですよ、といったお話がありましたが、さきこさんにとって、一番の(根っこの)設定変更って、P138の

”勝手に「私は幸せである」「満たされていよう」と決めた♡

って部分ですか?個人的には ここがいちばん響きました」

みたいな質問をしてみた。(したつもり・・・緊張してたので)

「そうです♡」と答えてくれました。

その後も話してくれたんだけど、記憶飛んで覚えてない^^;(嬉しかったのと、これでもめっちゃ緊張したので・・・)
誰かのセミナーレポに期待します。最後、「ありがとうございます!」とは伝えられた気はする・・・たぶん。

前編終了

というわけで、質問した緊張感が残った中でのセミナー終了。いや~、本当に、参加できてよかった。さきこさんの世界ってほんといいなぁと思いました。

ブログでも何度か書いてくれてるの見たけど、この「設定変更」の話、ほんとにご本人が伝えたいから、伝えようとしてくれているだけで、出し惜しみなし、「続きは別のセミナーで」みたいなセコいとこもないし、

「設定変更がかんたん!」ってのも、まるで子供が自分の好きなことを語るように、純粋につたえてくれてる感じで、楽しそうに伝えてくれるさきこさんをみていると、「かんたんかも!」「自分にもできそう」って思えてしまうような、やさしくてそれでいて力強いエネルギーを感じました。まさに、愛♡ですね。ここは、本やブログで読んでいるだけじゃ絶対に伝わらない部分だと思うので、ホント今回、参加できて、しかも厚かましく質問までできちゃって、嬉しかったです。

冒頭の話に戻れば、女性性の自分がきっかけて行ったけれども、男としての自分も「ええ話だったよ~(>_<)」って女性性以上に感激して帰ってきた、って感じですね。

ホントにすごいことを話してくれてるんだけど、全然ご本人からは、「私はすごいのよ!」的なニュアンスは一切感じなくて・・・「勘違いご自愛」はダメです、というのを、体現されてる感じがしました。そう、だから逆にいえば、「さきこさんすごいすごい!」って、崇めちゃったりするのも、ご本人的には本意じゃないんだと思います。

あと、ビジネス戦略的に「藤本さきこ」というブランドを作っているわけではなく、あくまで、さきこさんが、自分の感性に素直に生きることによって、宇宙のサポートを受けられて、こうしていろんな結果につながっている、すばらしいことだと思うわけです。単に「お金持ち」「稼いでいる」人じゃない、伝えようとしてくれているハートの部分、「設定変更」に関してすっごく愛を感じる、だからこそホンモノだなぁと感じるわけです。


なんか、さきこさんのイメージもそうだけど、「設定変更」をまだまだ誤解していた気がします。既刊も読み直したほうがよさそうだし、これまでのノートとか、見直したほうがいいなと思いました。


もうちょっと細かい話も書きたいんだけど、一番の部分は書けたと思うので、とりあえず今日はこんなところで。

※続きはこちら → 藤本さきこさんの新刊セミナー(東京・午後)その2

自分がもらったライフノートに書かれてた、さきこさんからのメッセージ

「もったいなくって使えない(><)」って気持ちも、設定変更したほうがいいんだろうか・・

tonpei

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